フェンディのレジェンダリーブランドの歩み
フェンディ(FENDI)は1925年にローマで始まった、イタリアを代表する高級ブランドです。創業当初はファーやレザー製品に特化しており、特に優れたファーコートや手袋で評判を得ました。1965年には、ファッション界の巨匠カール・ラガーフェルドがクリエイティブディレクターに就任し、ダブルFロゴをはじめとする数々のアイコニックなデザインを生み出しました。この時期からフェンディは、ファッション業界での地位を不動のものにしました。
フェンディの名作「マンマバケット」
フェンディが誇る「マンマバケット」は、1997年に登場して以来、フェンディの代表的なハンドバッグとして世界中の女性から愛され続けています。「マンマバケット」は、究極の実用性とスタイルを兼ね備えたデザインで、座布団のような丸いフォルムとシンプルかつエレガントなシルエットが特徴です。現在でもセレブリティやファッションアイコンたちに愛用されており、その人気は衰えることがありません。
ユニークな素材「ハラコ」の魅力
今回買取させていただいたフェンディの「マンマバケット」には、「ハラコ」という独特の素材が使われています。ハラコとは、動物の毛皮を短く刈り込んで使用した、柔らかく光沢のある仕上がりが特徴の素材です。特にフェンディは素材選びにおいて優れた眼識を持ち、このような高級感とユニークさを兼ね備えたハンドバッグを世に送り出しています。このバッグはブラウン系の落ち着いた配色で、洗練された印象を与えます。
買取市場でのフェンディの強い地位
今回買取させていただいた「フェンディ マンマバケット ハラコ ハンドバッグ」は、美品として30,000円での買取となりました。このようなフェンディのバッグは、ブランドとしてのネームバリューだけでなく、製品のデザイン、素材のクオリティ、状態の良さが買取価格に大きく反映されています。特に人気のあるシリーズのため、状態が良いものであれば高値での買取が期待できます。
フェンディハンドバッグの中古市場での魅力
フェンディのバッグは、その卓越したデザインと高品質な素材使いで、リセールバリューが高いことで知られています。今回の「マンマバケット」も例外ではなく、フェンディのセンスあるデザインとイタリア職人の技術が光る一品です。これからも中古市場で注目を集め続け、長く使用できる価値のあるアイテムです。もしご自身のフェンディバッグを手放そうとお考えでしたら、お気軽に当店までご相談ください。買取の専門スタッフが査定いたします。