SEIKOの誇り、CREDORシリーズ
SEIKO(セイコー)は日本を代表する時計ブランドであり、その歴史は1881年に創業者・服部金太郎が東京で時計の販売と修理を始めたことから始まります。SEIKOは1969年に世界初のクオーツ腕時計を発売するなど、常に革新を続けてきました。その中でも、CREDOR(クレドール)シリーズはSEIKOの時計製造技術の粋を集めた高級ラインとして、1974年に誕生しました。クレドールはフランス語で「黄金の頂き(Credo d’Or)」を意味し、その名にふさわしい高品質の素材と卓越した職人技が特長です。
クレドールの魅力と時計づくり
クレドールはラグジュアリーなデザインと繊細なディテールに重点を置いており、SEIKOの中でも特にアートピースとして評価されることが多いです。これには、著名なマスターモデルだけでなく、日常生活においてもその美しさを堪能できるよう設計されたモデルも含まれています。クレドールの腕時計は、機械式時計とクオーツ時計の両方がラインナップされており、多様なニーズに応えています。18金やプラチナを使用した豪華なケース、文字盤に施される細入れの技術、実用性に裏打ちされたシンプルでありながら優雅なデザインが魅力です。
9300-5140モデルの特長
今回買取したクレドールメンズ腕時計、9300-5140は、18Kゴールドの文字盤を持つ特別なモデルです。この時計はシンプルながらも上品さを兼ね備えたデザインで、どのような場面にもフィットすること間違いなしです。特に18Kゴールドの文字盤は、単なる時間を確認するためのツールとしてだけでなく、装飾品としての価値も高く、所有者のステータスを象徴するアイテムとして人気が高いです。今回のモデルには社外製のベルトが付いていますが、それがまた一層の個性を引き出しています。
動作未確認の商品についての買取
当店では、動作未確認の状態でも買取を行っております。一見リスクがあるように思えますが、時計のコレクターや愛好家の中には、オリジナルの部品やレアモデルを修復したいと考える方々も多いため、中古市場では一定の価値があります。今回のクレドール9300-5140も、希少価値の高いモデルとして査定しました。18Kゴールド文字盤が持つ高級感とブランドの信頼性を考慮し、7500円という買取価格を提示させていただきました。
クレドールの腕時計を手放す際のポイント
SEIKOクレドールのような高級腕時計を手放す際は、オリジナルの状態をできるだけ維持することが重要です。特に、オリジナルのベルトやパーツは買取の際に評価されるポイントとなります。ただし、社外製のパーツが装着されている場合でも、時計全体のコンディションが良ければ高額買取が期待できる場合もあります。弊社では、お客様の大切な時計を一点一点丁寧に査定し、適正な価格での買取を心がけております。ご不明な点や買取をご希望のお客様は、ぜひお気軽に当店までお問い合わせください。















