ZIPPO（ジッポー）ライターの歴史とその魅力
ZIPPO（ジッポー）は1932年にアメリカのペンシルベニア州で創業者ジョージ・G・ブレイズデルによって設立されました。ZIPPOライターはその堅牢な作りと耐風性から、長きにわたって世界中のユーザーに愛されています。「決して風に負けないライター」として、第二次世界大戦中にはアメリカ軍に納入され、その信頼性を高めることとなりました。軍人だけでなく、キャンプやアウトドア愛好者からも絶大な支持を得ているブランドです。
ZIPPOライターの豆知識
ZIPPOライターは、一つひとつに個別のシリアルナンバーが刻まれていることでも知られ、これがZIPPOの識別性と収集価値をさらに高めています。ZIPPOが採用しているのはオイル式のライター機構で、オイルを染み込ませた綿糸が発火石の摩擦によって燃焼します。この機構により、強風の中でも火が消えにくく、愛煙家だけでなくさまざまなシーンで活躍するのです。
今回の買取品目: ZIPPO ジッポー オイルライター
今回当社が買取したのは、ZIPPO ジッポー オイルライターの喫煙具です。着火未確認の現状品ですが、箱付きということで、保護状態が良好であることが伺えます。箱付きのZIPPOは、コレクションとしても非常に価値が高いアイテムです。特にヴィンテージモデルは、箱や付属品の状態が査定額に大きく影響します。
ZIPPOライターのコレクターズ価値
ZIPPOライターは、シンプルでありながら時代を反映した様々なデザインが施され、多くのコレクターズアイテムとしても人気があります。シリアルナンバーによって製造年や製造地が分かるため、それをもとにした収集には奥深さがあります。特に限定デザインのZIPPOライターは、熱心なファンによって競り合われることが多く、大切に保管されるケースが多いです。
ZIPPOライターの買取について
ZIPPOライターは中古市場でも根強い人気があります。当社では状態や年代によって査定額を設定しており、今回のような着火未確認品でもコレクターからのニーズがあるため、しっかりとした金額で買取を行っています。ZIPPOは長く使える耐久性とデザイン性を兼ね備えているため、思わず手元に置いておきたくなるアイテムですが、売却時には市場価値を考慮した査定を心掛けています。中古品でもZIPPOライターが持つ特徴や魅力は色あせることはなく、次のオーナーの元でも大切にされることでしょう。
