大切にしてきた楽器を「できるだけ高く売りたい」と思うのは当然のことです。 しかし、楽器の状態によっては思うような査定額が出ない可能性もあり、満足いく結果にならないことも多くあります。 BEST買取ではどんな状態の楽器でも査定をいたしますし、買取時の不安にも親身になって寄り添います。 まずは、どんな状態の楽器が高値で売れるかを知っておきましょう。

• チューバの寿命を長持ちさせる方法

  どんな楽器でも「できるだけ長持ちさせたい」と思って、プレイヤーは必死でお手入れをすると思います。 管楽器にかかわらず、弦楽器、打楽器、鍵盤楽器など全ての楽器でお手入れは必要不可欠です。 お手入れを欠かしてしまった場合、楽器の寿命が縮まってしまうのはもちろん、音が割れたり、こもったりと美しい音色が響かなくなってしまいます。 オーケストラ、吹奏楽など様々なシーンで活躍するチューバのお手入れ方法について見ていきましょう。 チューバで一番重要なのは、マウスピースと管の部分のメンテナンスです。 マウスピースは直接口をつける部分なので常に清潔にしておくのはもちろん、定期的に洗い、クロスで吹くといったお手入れが必要不可欠です。 管の部分は、クリーニングロッドとポリシングガーゼを使い、内部の水分や汚れを拭き取る必要があります。 これらの作業は一回演奏するごとに必ず行いましょう。 スムーズに管が抜き差しできるようにスライドグリスも塗りましょう。

• チューバ買取で高額査定を狙うなら

  楽器を買取に出す際には必ず査定が行われ、その結果によって買取価格が決定します。 どうすれば高値で売れるのかを知識として知っておくと良いでしょう。 高額買取をしてもらうためにはいくつかポイントがあるので、こちらをチェックしてみてくださいね。 チューバに限らず楽器全般に言えることなのですが、やはり新品に近い、綺麗な状態にしておくことはとても重要です。 長年使ってきたとか、マーチングバンドなどで外で使ってきた場合は、どうしてもキズや汚れが目立ってしまう可能性がありますが、もし見つけた場合は、専用のクリーナーなどでできるだけ目立たないようにした方が良いでしょう。 キズを一つ目立たなくするだけで、査定額が数万円変わることも珍しくありません。 また、ケース、保証書などの付属品に関してもできるだけ一式で揃えて持っていきましょう。

• チューバの種類

  ・ピストン式　・ロータリー式
  
  チューバの種類を挙げると、ピストン式とロータリー式の二種類に分けられます。 いずれも息の流れを切り替えるバルブシステムですが、バルブの動き方に違いがあります。 ピストン式は可動域が大きく、ロータリー式はストロークが少ない形状となっています。

• チューバの主なブランド

  アレキサンダー
  チューバ製造メーカーの中でもとても長い200年以上という歴史を持つのがこちらのアレキサンダーです。 世界中の多くのチューバ奏者が愛用しているメーカーで、チューバの他にはホルンが有名です。
  
  YAMAHA
  管楽器の多くを製造しているメーカーで、国内楽器メーカーの中では一番認知度が高いと言えます。 初心者からプロ奏者まで幅広いプレイヤーに愛されるラインナップを取り揃えています。 特にカスタムシリーズに定評があります。

• まとめ

  高額買取を狙っている方も多いと思いますが、なかなか思うような結果にならないことも少なくありません。 せっかく高い金額を支払って購入した楽器だからこそ、「できるだけ高い金額で買い取ってもらいたい」と思うのは当然のことだと思います。 チューバは管楽器の中でも一番大きく、メンテナンスをするのも大変ではありますが、日々のお手入れやメンテナンスを充実させることによって、査定額が一気にアップすることも珍しくありません。 日頃のお手入れをきちんと行い、適切に保管しているかどうかによって楽器の状態はぐんと変わる物なのです。 専用のクリーナーやクリームを使い、快適な状態を保ちましょう。