買取専門店を初めて利用される方も多いと思いますが、案外テレホンカードをお持ちの方は多いのではないでしょうか。 昔は当たり前のように流通していたテレホンカードなので、当時に使いきれなかった分を残しているという方は多くいらっしゃると思います。 BEST買取ではテレホンカードであればどんな絵柄のものでも買い取らせていただきますので、ぜひご相談ください。

• テレホンカードの歴史を見てみよう

  そもそもテレホンカードとはどうやって生まれたのか、現在はどのような扱いなのか気になりますよね。 実は2018年、テレホンカードが非常に注目される事件が起こりました。 事の発端は2018年12月6日に昼から夜にかけてソフトバンクが大規模な通信機能障害を引き起こしたことにあります。 その結果、ソフトバンクユーザーは携帯電話を使うことができなくなり、大変な被害となりました。 しかし、そこで役にたったのがテレホンカードです。 公衆電話を見つけ、番号さえ知っていれば相手と連絡を取ることができますので、このような非常時に役立つと、また注目され始めたのです。 案外テレホンカードを日頃から持ち歩いている方も多く、「今は使わないから」と言って処分してしまうのはもったいないです。 そんなテレホンカードが発売されたのは、1982年12月頃でした。 当時はデザインを自由に考えられることから、企業やサービスのアピール、ノベルティとして使われていました。

• 高く売れるテレホンカードとは？

  テレホンカードは硬貨の代わりに使えば通話ができるという、当時は優れものであったわけですが、今となっては誰もがスマートフォンを持っているため、あまり使われなくなったと言えばそれまでですね。 もちろんテレホンカードを日頃から持ち歩いている方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方が「お蔵入り」してしまっているのではないでしょうか。 そんなテレホンカードを何枚も持っている方は案外多いとされており、当然コレクターの方もいらっしゃいます。 高値で売れるテレホンカードとはどういったものなのかを見ていきましょう。 初めてテレホンカードが発売された時は、企業のPRやノベルティとして流通していたようですが、徐々に人気のあるグラビアアイドル、キャラクターのデザインのものが増えてきました。 高額買取される可能性が高いのは後者で、中でも発行部数が少ないものがプレミア価値がつく可能性が高いと言われています。

• テレホンカードの種類

  ・50度数　・100度数　・300度数　・500度数 ・105度数　・320度数　・540度数
  
  テレホンカードは発売当初、50、100、300、500の四種類がありましたが、現在は50、105の二種類しか発売されていません。 また、105、320、540は100度以上であることを条件におまけがついたものとして取り扱われていました。 現在もテレホンカードを使うことは可能ですが、ピンク電話のみテレホンカードを利用できない場合があります。

• テレホンカードの主な製造元

  カーディナル株式会社
  テレホンカード以外にも様々なプリペイドカード、ICカード、磁気カードを企画、発売している企業です。 「安心クオリティ、低コスト、スピード納品」を一番に考えた商品開発をモットーとしています。 様々な用途で使われるカード業界を支える企業の一つです。
  
  NTTカードソリューション
  誰もが知っているNTTも通信業界の一端を担っていました。 もちろんあらゆる電話や通信機器の発売も行っていましたが、そういった背景に伴い、ツールとしてテレホンカードも多くの種類を企画、発売していました。

• まとめ

  自宅にテレホンカードがある、実は財布の中にあるといった方も少なくないと思います。 今でこそ公衆電話を使う機会は少なくなってしまいましたが、案外テレホンカードを使うことによって「助かった」という経験をした方も少なくないかもしれません。 テレホンカードをそのまま捨ててしまうのは非常にもったいないですし、テレホンカードの種類によってはかなり高額で取引される場合もあります。 テレホンカードの中でもグラビアアイドル、キャラクター、鉄道、車などは特に高値で取引される可能性がありますし、別の物であっても高額買取となることは多いです。 もしテレホンカードをお持ちでしたら、一度BEST買取にご相談ください。