バランタインと言っても様々な種類があり、バランタイン30年ともなると1本あたりの買取価格は1万円弱となることも少なくありません。 クリーミーでまろやかな味わいのウイスキーとして3大ブランドと称されるくらい人気の高いバランタインだからこそ、高く買い取ってもらいたいですよね。 こちらでは高額買取となるにはどうしたら良いか、ポイントをお伝えします。

• バランタインの始まりと歴史

  お酒好きなら誰もが知っていると言っても過言ではないのがバランタインです。 バランタインはスコッチ・ウイスキーの分野で3大ブランドとして有名であり、リーズナブルながらとても質が良いと老若男女問わず人気があります。 そんなバランタインがどのような歴史を辿ってきたのか知りたくありませんか？ バランタインという名前は他のお酒と同じように創設者のジョージ・バランタインから取っています。 1853年には世界初であるブレンデッド・ウイスキーが製造されましたが、その事をきっかけにジョージは独自のブレンドを生み出すべくブレンデッド・ウイスキーの製造に取り組みました。 それから40年もの間苦心惨憺したジョージでしたが、1895年には王室御用達証明書を授与されるという名誉な出来事があり、王室御用達のお墨付きとなりました。 ただし、バランタインが世の中に知れ渡るのはまだまだ先のことであり、1910年にやっと世界中に輸出されたのです。

• バランタインを高値で売るためのコツ

  世界的に有名なスコッチ・ウイスキーであるバランタインですが、年代物や希少価値の高いものだと買取に出した場合、1本あたり数千円から数万円と高い価格がつく可能性があります。 ただし、ボトルやお酒の状態が悪ければその分買取価格が安くなってしまう可能性があるので、もし買取価格を高くしたいというのであれば必ずボトルの状態を綺麗にしておくことが大切です。 お酒は時間が経つにつれて経年劣化してしまいますが、中身が劣化するというわけではなく主にボトルが劣化してしまうのです。 特に直射日光、高温多湿など条件の悪い場所に保管しておくと汚れやベタつき、変色などが考えられるためお酒を手に入れた時点で適切な保管場所に保管しておくのが一番ですね。 もし買取に出されるのであれば、気になる汚れやホコリなどを綺麗に拭き取るだけでも買取価格が変わることがあります。 完璧に綺麗にするのは難しいかもしれませんが、可能な限り新品に近づけましょう。

• バランタインのお酒の種類

  バランタインファイネスト　・バランタインPURITY ピュリティ　・バランタインマスターズ ・バランタイン12年 ゴールドシール　・バランタイン17年　・バランタイン21年　・バランタイン30年
  
  バランタインと言っても価格帯はかなり幅が広く、買取相場も様々です。 ただし、最も一般的に飲まれているバランタインファイネストからバランタインの中でも高級なバランタイン30年まで、共通して言えることはバランスが良いという点です。 味、香りともにまろやかで刺激臭が少ないため、初めてウイスキーを嗜む方でも十分に楽しめる逸品です。

• スコッチ・ウイスキーの特徴

  ウイスキーには様々な種類がありますが、今回ご紹介したバランタインは「スコッチ・ウイスキー」と呼ばれる種類です。 スコッチウイスキーはウイスキーの種類の中でも5本の指に入るくらい有名で、イギリスのスコットランドで製造されたという特徴があります。 以前はスコットランドで製造されたものは全て「スコッチウイスキー」と呼ばれていましたが、現在はさらに細かい規程が定められ、スコットランドでかつ決まった製法で製造されたウイスキーのみがスコッチウイスキーと名乗る権利を持ちます。 また、スコッチウイスキーの中でもモルトウイスキー、グレーンウイスキー、ブレンデットウイスキーと細かく分類されており、それぞれで違う風味を楽しむことができます。

• まとめ

  ウイスキー好きの方は必ず飲んだことがあると言っても過言ではないバランタインですが、3大ブランドとも言われるくらい著名なお酒なので、買取に出すと高額になることもあり得ます。 ただし、全てのお酒が高額買取となるわけではなく、当然ボトルや箱の状態が良ければ良いほど高額買取になりやすいとされています。 お酒はいくら適切に保管していても容器が劣化してしまう可能性がありますので、もし不要となればすぐにでも買取に出すことをおすすめします。 どこに依頼すれば良いか迷った際には、ぜひBEST買取にご相談ください。 バランタインはもちろん、どんなお酒でもどんな状態でも査定いたします。