希少な焼酎であればあるほど高い価格で買取となることが多いですが、今回ご紹介する「無何有」は年に1回きりの出荷ということもあり、数量限定の焼酎として知られています。 現在ではプレミア価値が付いている焼酎でもあるので、買取に出す際には高額買取が期待できるでしょう。 高額買取となるためにはいくつかポイントが存在しますので、ご紹介していきます。

• 無何有の始まりと歴史

  1年に1回しか出荷されない焼酎として知られている無何有ですが、まずそのネーミングから不思議と感じる方も多いかもしれません。 3Mのように有名な焼酎ではないものの、「飲んでみたい」と思う焼酎とされていますが、無何有の始まりや歴史について知らない方も多いかもしれませんね。 こちらでは無何有がどのような生い立ちを辿ってきたのかご紹介していきますので、ぜひこの機会に知ってみてくださいね。 無何有を製造しているのは屋久島伝承蔵という蔵元で、世界自然遺産にも認定されている屋久島に存在しています。 屋久島は言わずと知れた自然豊かな島ですが、屋久島伝承蔵はこの屋久島で50年以上の歴史を刻んできた醸造所です。 屋久島伝承蔵の特徴はなんといっても伝統的な製法にあります。 麹室による手造りの麹造りや明治20年以来土の中にある古甕による仕込みなどを用いているため、他の蔵元と差別化され、時間をかけて上質な焼酎を作り上げているのです。

• 無何有を高く売るためのコツとは？

  買取専門店に商品を持っていっても思うような買取価格にならなかったという経験をされたことがある方も多いのではないでしょうか。 買取専門店に持っていくことによって思わぬ高値となることもありますが、焼酎の状態によってはかなり買取価格が下がってしまうこともよくある話です。 これから焼酎の買取を依頼しようと思っている方は、こちらを参考にしてみてくださいね。 お酒が高額買取となるポイントとしてまず挙げられるのは、ボトルの状態が良いか悪いかという点です。 ボトルに汚れやホコリが付いているといった場合は買取価格が下がる傾向にありますので、もし目に見えるものがあれば軽く水拭きをするなどして綺麗にしておきましょう。 どうしても取れない汚れについてはそのまま持っていくしかありませんが、少しでも綺麗にしておくことで買取価格が上がる可能性があります。 またお酒が入っている箱や袋などの付属品に関しては、できるだけ一緒に持っていくことで高額買取となることがあります。

• 無何有のお酒の種類

  無何有　1800ml
  
  1年に1回のみの出荷で数量限定ということもあり、多くの焼酎ファンから希少な焼酎として知られている1本です。 「SWSC（サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション）　2019 」では金賞を受賞したこともある輝かしい実績を持つことでも知られており、上質な焼酎であることが証明されています。 穏やかな甘みを持ちながらも、力強さも感じられる逸品と言えるでしょう。

• 無何有の特徴とこだわり

  焼酎としては珍しい名前とされている「無何有」は「むかう」と読み、名付けの起源は古代中国学者の荘子の言葉と言われています。 「作為がなく自然なこと」という意味があり、転じて理想郷＝ユートピアを指すのです。 屋久島という自然豊かな土地で作られているからこそ、まさにユートピアを感じさせる穏やかかつ力強い味わいが特徴です。 原料には屋久島産の白豊芋、南薩摩産の黄金千貫芋を使用しており、仕込み水には屋久島の歴史と自然の豊かさを感じさせる軟水を用いているため、非常に飲み口が柔らかいです。

• まとめ

  様々な焼酎が存在する中、「思ったよりも高い価格にならなかった」となってしまうことは珍しくありません。 そういった事態を防ぐためにも、できるだけ高額買取となるためのポイントについて知っておくことが重要です。 高額買取となるためには、ボトルの汚れやホコリをできるだけ取り除いておくこと、そしてお酒が入っていた袋や箱を一緒に持っていくことが大切です。 また、できれば1本ずつではなく複数本まとめて持っていくことによって高い価格で買い取ってもらえることがあります。 買取に関して不安や疑問がございましたらBEST買取にご相談ください。 様々なご相談承りますし、出張買取にも対応していますよ。