「つきんなか」という少し変わったネーミングである今回のお酒は、家族経営をされている小さな蔵で作られているお酒です。 小さな蔵というだけあって他の焼酎のように大量生産はできないものの、その分非常に上質で暖かい焼酎を販売されています。 そんな月の中をお持ちであれば、どんな状態であってもまずはBEST買取にご相談ください。 丁寧に査定をさせていただきます。

• 月の中の始まりと歴史

  焼酎好きの方でも「月の中は聞いたことがない」という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。 有名な焼酎というわけではありませんが、月の中は宮崎県を代表する銘柄の一つとして知られています。 月の中を飲んだことがある方もない方も、どのようにして始まり、どのような歴史を辿ってきたのか知ることによってさらに興味が湧くのではないでしょうか。 こちらで詳しくご紹介していきますので、ぜひこの機会に知識として取り入れてみてくださいね。 月の中を作っているのは宮崎県西都市に蔵を持つ株式会社岩倉酒造場です。 実は創業160年以上の歴史がある老舗酒蔵であることから、他の酒蔵よりも歴史が長く、それだけでも希少価値が高まりますね。 現在は4代目が経営を切り盛りしていますが、創業当時は杜氏を雇っていた時期もあったようです。 しかし、やはり家族経営でアットホームに製造することを選び、現在では小さな蔵を家族で守り続けています。 蒸かした芋のやさしい香りと甘味を感じることができ、優しい味の焼酎です。

• 月の中はどうしたら高く売れるの？

  家族経営だからこそ、他の焼酎と比べて大量には出荷できないという特徴を持つ月の中。 知らない方もいらっしゃるでしょうが、宮崎県では有名な銘柄となっており、飲んだことがない方は少ないかもしれません。 そんな月の中は豊かなサツマイモの甘みを感じるとともに、1本1本手作りだからこそ感じられる、味の奥行きも存在します。 もしご自宅に月の中があり、買取に出そうをお考えであれば買取価格が高くなるよう、以下のポイントに注意してみてくださいね。 月の中を買取に出す際には、他の焼酎と同様少しでもボトルの状態を綺麗にしておく必要があります。 ボトルに汚れやホコリがついている時点でどうしても買取価格が下がってしまうからです。 目に見える汚れやホコリは水拭きをするだけで簡単に取り除けることがありますので、一度試してみてください。 また、ボトルが入っていた箱や袋は付属品として必ず一緒に持っていくことをおすすめします。 それだけで数百円から数千円価格が変わることもありますよ。

• 月の中のお酒の種類

  月の中　720ml　・月の中　1800ml
  
  月の中のラインナップは上記の2つとなっていますが、特に「女性に喜ばれるお酒」として有名です。 なぜなら、原料に使われるサツマイモは家族総動員で新鮮なうちに受け取り、選別を行い、焼酎作りをスタートさせるなど、芋へのこだわりが非常に強いからです。 芋のまろやかな甘みが焼酎のツンとする風味を打ち消している逸品です。

• 月の中の特徴とこだわり

  家族総動員でサツマイモの選定から焼酎造りを行うとあって、非常にアットホームな感じを受けます。 特に原料の芋にはこだわり抜いており、地元の新鮮な芋を使用するのはもちろん、手洗いして選別を行い、中身がずっしりと詰まっているもののみを焼酎に使います。 丁寧に皮むきを行い、麹とあわせて、焼酎の仕込みを進めるというとても大変な作業ですが、これを家族だけで行うのだから驚きです。 酒蔵の規模が小さく、人手も少ないので全国展開するのは難しいですが、各地方から「うちにも欲しい」という声が止まないそうです。

• まとめ

  サツマイモの収穫が始まるとともに製造が開始される月の中は、それだけ原料であるサツマイモへのこだわりも強いと言えます。 家族経営だからこそ、様々なアイデアを出し合い最適な焼酎を作るよう心がけているのですね。 月の中をご自宅にお持ちであれば、まずはボトルの状態をよく確認してみることです。 長期間保管していた場合はどうしても汚れやホコリが付いている可能性がありますので、綺麗に拭き取っておくことをおすすめします。 ただし強くこすりすぎるとラベルが剥がれたり、破れてしまう可能性もありますので、優しく拭き取りましょう。 BEST買取では出張買取も承っていますので、気になるものがあればどんどんとご相談ください。