焼酎の中には自然豊かな土地で作られるものも数多く存在し、そういったものの多くが上質な味わいを醸し出しているものです。 今回ご紹介する「山ねこ」もそんな焼酎の一つとされており、まろやかさと力強さを持つ焼酎とされています。 山ねこを飲んだことがある方もない方も、その特徴や歴史について詳しく知ることで、さらに商品への興味が高まるかもしれませんね。

• 山ねこの始まりと歴史

  どんな焼酎でも原料や製法にこだわりがあるものですが、今回ご紹介する「山ねこ」もこだわり抜いた手法により製造されている焼酎です。 動物の名前という、焼酎の中では比較的珍しいネーミングですが、まさにラベルも可愛らしく一度見たら忘れられないようなパッケージとなっています。 パッケージデザインなどの細部にもこだわり抜いている山ねこの始まりや歴史についてこちらで詳しくご紹介していきます。 山ねこを製造している大元は黒木本店であり、あの有名な「百年の孤独」をはじめ「㐂六」を作っていることで知られています。 ただし、山ねこに関しては黒木本店の別蔵として設立された尾鈴山蒸溜所であるため、百年の孤独などとは全く違う原料、製造方法にて製造されています。 尾鈴山蒸溜所は1988年の創立と比較的新しい蒸留所ですが、蔵のすぐそばには川が流れ、周囲には緑が生い茂る山の中に存在します。 「少量でもていねいなものづくり」がモットーです。

• 山ねこを高額買取してもらう方法は？

  有名な焼酎や伝統的な製法で作られている焼酎であれば、比較的高い価格で買い取ってもらうことが可能です。 また、数量限定や期間限定といった「限定品」に関してもプレミア価値がつくことがあります。 今回ご紹介した山ねこはそこまで希少価値が高いわけではないものの、蔵元の「少量でもていねいなものづくり」というモットーであることから希少なお酒として知られているのです。 そんな山ねこを買取に出したいとお考えの方はぜひこちらのポイントを踏まえてご相談くださいね。 同じ焼酎であっても状態によっては買取価格が下がってしまうこともありますよ。 山ねこに関わらずどんなお酒であってもボトルの状態は買取価格にかなり左右されると言われています。 当然買取価格を高くするためにはボトルが綺麗であればあるほど有利ですので、目に見える汚れやホコリは必ず拭き取っておきましょう。 また、1本ずつではなく複数本まとめて査定を依頼した方が高額買取になる可能性が高いです。

• 山ねこのお酒の種類

  山ねこ　1800ml
  
  芋焼酎ならではの独特なクセが苦手という方も多くいらっしゃるでしょうが、山ねこは甘みをしっかりと感じられる穏やかな味わいです。 しかもただ甘いだけではなく、上品な甘さを感じられるのでどのようなお料理にも合い、芋焼酎が苦手な方でも楽しめる一本となっています。 素材にもこだわり、若い女性でもワインのように気軽に飲める焼酎として製造されています。

• 山ねこの特徴とこだわり

  山ねこも他の焼酎と同様、様々なこだわりがあります。 まず蒸溜所そのものが、あの有名な百年の孤独や中々といった大ヒット商品を生み出した黒木本店の別蔵という点で非常に注目度が高いですね。 そして、山ねこに使われている原料ですが、芋はジョイホワイトと呼ばれる焼酎専門に開発されたもの、そして自社培養の独自酵母を使用することでじっくりと寝かせます。 この工程によって穏やかで上品な甘みを感じることができるのです。 また、山ねこの可愛らしいラベルは蒸溜所の近くに住む版画家・黒木郁朝氏が作成したものであり、まさに山ねこのフォルムのような丸みを帯びた字体が特徴です。

• まとめ

  買取専門店に依頼しようと考えている方の中には「そのまま持っていけば良いや」という方もいるでしょう。 確かに有名なお酒や貴重なお酒であれば何も手入れをしなくても高い価格で売れることもあります。 しかし、無名のお酒や販売量が多いお酒であればそこまで高い価格にならないこともありますので、これから買取専門店に持っていくのであれば様々な点に注意しておく必要があります。 ボトルに汚れやホコリが付いている場合は水拭きをするのが好ましいですし、箱や袋などの付属品も一緒に持っていくことが高額買取のコツとされています。 BEST買取では出張買取も承りますので、気になることはどんどんとご相談ください。