スピリッツは日本の酒税法でブランデーやウイスキー、焼酎など蒸留酒を指します。これらスピリッツは非常に幅広いお酒があるため、一概にすべてを紹介することはできません。しかし、スピリッツは魅力溢れるお酒も多々あるので、ここではスピリッツの魅力について解説します。

• 「火の酒」と呼ばれるお酒

  スピリッツは蒸留酒全般を指す言葉なのですが、その中でも特にアルコール度数の高いものを指します。そのため、相当お酒に慣れている方でないと気軽に飲めるものではありません。事実、口に入れて喉を通した際の焼けつくような熱さはスピリッツならではです。 近年はよりアルコール度数の高いものもあり、通常版でも35％ほどあります。さらにアルコール度数の高いものだと90％を超えるようなものもあります。まさにお酒の中でも酒豪もひれ伏すお酒、それがスピリッツと言えるのではないでしょうか。

• アルコール度数90％以上のお酒がある？！

  普段、お酒好きな方たちが嗜むビールやワインは、アルコール度数も3％～10％ほどのものが多いです。どんなに高くても15％～20％のものが主流です。しかし、スピリッツの中にはアルコール度数が90％を超えるようなものもあります。 そのため、お酒好きであっても決して簡単に手を出してはならないものもあるわけです。スピリッツはキリッとした切れのある味わいが特徴ですが、それを超えてしまうともう別次元となります。もし興味がある方は、アルコール度数が90％を超えるようなものも手に取ってみてはいかがでしょうか。

• スピリッツの世界四大アルコール種類

  ジン・ウォッカ・テキーラ・ラム
  
  蒸留酒を指すスピリッツの中でも、世界四大アルコール類とされているのがジンとウォッカ、テキーラ、ラムです。これらはお酒の中でも非常に高いアルコール度数を誇り、お酒好きの間でもかなり人を選ぶものばかりとなっています。 ジンやウォッカは大麦やライ麦、じゃがいもなどを原料としている他、テキーラは多肉植物、ラムはサトウキビを原料としています。もし興味がある場合は、ぜひ飲み過ぎないよう少しずつ試飲してみてください。

• スピリッツの飲み方

  スピリッツはそのままストレートで飲む方法とカクテルなどにして飲む方法があります。お酒好きであっても、ストレートで飲もうものなら口や喉が焼けてしまうものもあるのですが、一部のお酒好きにとってはそういった豪快な飲み方が定番となっています。 また、カクテルにして飲むというのも定番です。スピリッツは相性の良いお酒も多く、カクテルにすることでより美味しく飲めるお酒となっています。もしそのまま飲むのが難しい場合は、カクテルなどにして嗜むというのもおすすめです。

• まとめ

  スピリッツは蒸留酒全般を指す表現です。これらスピリッツにはブランデーやウイスキーの他、焼酎などのお酒も分類されています。その中には希少価値の高いスピリッツも多く、中には高額査定になるものもあります。 BEST買取ではそれらスピリッツ買取を行っているので、もし不要となったお酒がございましたら気軽にお声がけください。当店では希少価値の高いものはもちろん通常版のスピリッツも扱っているので、まずは気軽にご利用ください。