どんなお酒でも新品未開封のものであれば、「高値で買い取ってもらえるのではないか」と思っておられる方が多いです。 確かにお酒の多くはボトルの状態によって買取価格が決まるため、新品未開封で綺麗な状態であれば高額買取となることがほとんどです。 こちらでは買取時にどのような点に注意すれば良いかをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

• 山崎の始まりと歴史

  日本のウイスキーメーカーとして名高いのが、ウイスキー好きであれば誰もが知る山崎です。 そんな山崎とはどのようにして始まったのか、どのような歴史を辿って来たのか知らない方も多いでしょう。 山崎をお持ちの方や、山崎が好きという方は歴史を知っておくことでさらにお酒の知識が深まりますね。 山崎が始まったのは1923年でその時に山崎蒸留所が建設されたことで山崎の製造が始まりました。 京都に位置する山崎蒸溜所ですが、日本のウイスキーの発祥の地ということで多くのウイスキーメーカーから、そしてウイスキーファンから称賛されたと言われています。 山崎が位置する土地ではウイスキー作りに欠かせない良質な水が汲めることからウイスキー製造に最適な地と称えられて来ました。 日本だけではなく世界からも評価を受けようと様々なコンテストに出品していますが、2003年に開催されたISCで「山崎12年」が高評価を受けたことで現在希少価値が非常に高いとされています。

• 山崎を高値で売る方法について

  できるだけ山崎を高値で売りたいと考えている方の中には、「そのまま持っていけば高額買取になるのではないか」と思っておられる方も少なくないです。 確かにジャパニーズウイスキーの中でも希少価値が高く、上級のウイスキーとして知られる山崎だからこそ保管状態そのままでも高値で売れるという意識となって当たり前かもしれません。 しかし、どんなお酒であってもやはりボトルの状態によってはかなり査定額が左右されますので、まずはお手持ちの山崎ボトルの状態をしっかりと確認するところから始めるべきですね。 ボトルに汚れやホコリなどが付いていればその時点で買取価格が下がってしまう可能性がありますので、もし買取に出されるのであれば一つ一つ綺麗に拭き取るところから始めましょう。 取れない汚れは仕方ないとされていますので、水拭きで取れるところだけを取るだけでも査定額に大きく影響しますよ。 また、希少価値の高いものは箱に入っていたりしますので、その状態でお持ちください。

• 山崎のお酒の種類

  山崎10年　・山崎12年　・山崎15年　・山崎18年　・山崎25年　・山崎35年　・山崎50年 ・山崎1983 シェリーウッド　・山崎蒸留所秘蔵 モルト　・山崎有田焼ボトル　・山崎2014 リミテッド エディション
  
  山崎はウイスキーメーカーの中でも一際多くの種類を販売しているメーカーとして有名です。 こちらでご紹介したボトル以外にも希少価値が高いものはたくさんありますので、これから山﨑を買取に出される方はどんな年代、種類のものであっても一度ご相談ください。 特に山﨑50年などは100万円を超える価格で取引となることがございます。

• 山﨑のこだわりについて

  日本のみならず世界中から注目され称賛を受けたとされるのが山﨑のお酒です。 京都に蒸溜所を持つ山崎はとても品質が良いことから数多くのコンテストに出品し、世界中から称賛されるきっかけとなりました。 ウイスキー好きの方は必ず目にしたことがあると思いますが、特にこのコンテストで評価を得たのが山﨑12年で、今となってはなかなかお目にかかれないボトルです。 シングルモルトウイスキーである山崎の特徴は濃厚な甘さと深みある味わいです。 そして、初めて楽しむ方でも飲みやすいような花や果実を連想させるような甘く華やかな香りがどのような料理、シーンにもマッチします。

• まとめ

  世界的にも評価が高いジャパニーズウイスキーの山崎は、現在でも高いもので数万円ほどの価格がつくことから、買取に出したいと思っておられる方も多いです。 山崎のお酒全てが数万円の価格となることは難しいですが、特にコンテストで世界的に注目された山崎12年に関しては高額買取が期待できます。 どのお酒であってもボトルの状態が綺麗であればあるほど買取価格が高くなりますので、まずは水拭きなどで綺麗な状態にするところから始めてみてください。 たとえボロボロで汚くなっているボトルであっても諦める必要はありません。 BEST買取では様々なお酒の買取を行っていますので、一度ご相談いただければ対応いたしますよ。