買取専門店にお酒の買取を依頼するなら「できるだけ高く買い取ってもらいたい」と思うのが当然だと思います。 お酒の種類によっては高い価格で売れるものもありますが、残念な結果になってしまうことも多々あります。 なぜそのような結果になってしまうのか、こちらでは高額買取となるためのコツについてお伝えしていきますので参考にしてみてください。

• 赤兎馬の始まりと歴史

  焼酎の中でも歴史が長いものに関しては上質な焼酎として広く知られていることが多いと思います。 今回ご紹介する「赤兎馬」も例外ではなく、なんと150年以上もの歴史がある蔵元で製造されているのです。 もし赤兎馬を飲んだことがあるというのであれば、ぜひどのようにして始まったのか、またどのような歴史を辿ってきたのかという点について知ってみてはいかがでしょうか。 赤兎馬を作っているのは濵田酒造という蔵元で、創業は1868年ととても古いです。 所在地は鹿児島県いちき串木野市であり、赤兎馬のほかにも麦焼酎、日本酒など多くのラインナップが存在しています。 その中でも特に人気がある銘柄がこちらの赤兎馬であり、本格的な芋の味わいを存分に楽しむことができます。 変わったネーミングですが、赤兎馬という名前はあの有名な「三国志」と大きな関係があるとされています。 三国志の中に登場する武将の呂布が愛用していた「1日に千里を駆ける」と言われている馬が由来です。

• 赤兎馬を高額買取してもらうコツは？

  なかなか高い価格で買取が進まないのでは？と不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。 お酒の種類によっては何もしなくても高額買取となることもありますが、場合によっては希望通りの価格にならないことも考えられます。 こちらでは高額買取を希望される方のために、どういったことに注意すれば良いかについてご紹介していきます。 高額買取となるポイントとして一番に挙げられるのが、ボトルが綺麗であるか否かという点です。 ボトルの状態によっては買取価格が大幅に下がってしまう可能性がありますので、汚れやホコリがついている場合は必ず取り除いておくようにしましょう。 水拭きで軽く拭き取ると取れることが多いので、一度試してみてくださいね。 また、お酒が入っていた箱や袋なども付加価値となることがありますので、もしあれば一緒に持っていくようにしてください。 それだけで数百円から数千円変わったという事例もあるので、持っていくに越したことはありませんね。

• 赤兎馬のお酒の種類

  薩州 赤兎馬　・薩州 赤兎馬 紫　・薩州 赤兎馬 極味の雫　・薩州 赤兎馬 玉茜　 ・薩州 赤兎馬 甕貯蔵芋麹製焼酎使用　・薩州 赤兎馬 20度
  
  赤兎馬には上記のラインナップが存在していますが、どれも時間をかけてじっくりと熟成させるため、香りも味わいも非常にまろやかな仕上がりとなっています。 芋焼酎ならではのツンとした感じが苦手という方は多いと思いますが、独特のクセはあまり感じられないでしょう。 ワインのような爽やかなフルーティーさも感じられる1本です。

• 赤兎馬の特徴とこだわり

  濵田酒造が製造する赤兎馬は非常に飲みやすく、上質な焼酎の一つとされています。 そのような上質な味わいの元となっているのがこだわりの原料です。 芋焼酎に欠かせないとされる芋は「黄金千貫」を使用し、仕込み水は土地柄を活かした霊山冠岳から湧き出る軟水を用いています。 軟水は硬水に比べて飲み口が柔らかくまろやかなので、繊細な味わいを好む日本人にぴったりでしょう。 また醸造時に白麴を使用しているので、マイルドかつ柔らかな味わいとなっています。

• まとめ

  どんなお酒であっても査定の際にはボトルの状態をよくチェックされます。 ボトルがあまり綺麗ではない場合、いくらプレミア価値が付いているお酒だったとしても高額で買い取ってもらうことが難しいかもしれません。 有名なお酒であればあるほど「高い価格で買い取ってもらいたい」と思うのは当然だと思いますので、もし買取を依頼するのであれば汚れやホコリなどを取り除いておきましょう。 ただし、その際に強くこすりすぎるとラベルが破れたり汚れたりして逆効果となってしまいますので、優しく水拭きを行ってください。 BEST買取ではあらゆるお酒の買取を行っていますので、気になるものがあればぜひ一度ご相談ください。