ダルモアはスコッチ・ウイスキーの中でもとても有名で、ボトルを見ると「目にした事がある」という方もいらっしゃるかもしれませんね。 現在でも昔ながらの伝統的な製法で作られているため、作り手の温かみをウイスキー独特の風味から感じ取る事ができます。 もし不要なダルモアをお持ちでしたらBEST買取にご相談ください。 どんなお酒でも対応いたします。

• ダルモアの始まりと歴史

  スコッチ・ウイスキーの中でも特に長い歴史を持つとされるダルモア。 その始まりは1839年とかなり古いとされています。 ダルモアが製造される蒸留所はスコットランドのハイランド地方にあるクロマティ―湾の入り江近くに存在し、そこで日々ダルモアの製造を行っています。 この地域は他の地域に比べて長閑な海沿いであるため、ゆったりと長期熟成することが可能で、熟成させるうちに深い風味を実現できるのです。 ダルモアの語源はゲール語・ノース語で「川辺の広大な草地」という言葉から来ており、ネーミングもとても素敵ですね。 ダルモアと言えば鹿のロゴが特徴的ですが、鹿が選ばれたのはもともと蒸留所を所有していたマッケンジー家の紋章であることが関係しています。 当時から現在までこのロゴは引き継がれ、主力商品には今でも鹿が描かれているため、誰が見ても「ダルモア」と認識する事が可能です。 製造方法は今でも老舗のやり方が引き継がれており、歴史を感じられる逸品です。

• ダルモアを高額で買い取ってもらうためには？

  お酒が好きな方は自宅に保管しておく事で少しずつ楽しむことができますが、いただきものなどであれば普段お酒を嗜まない方にとっては邪魔になってしまうでしょう。 そういった方はそのまま自宅に保管しておくよりも、思いきって買取専門店に持っていった方が良い場合があります。 もし買取専門店に持っていけば、思いのほか高額で買い取ってもらえる可能性もありますよ。 しかし、お酒の状態によっては思うような価格で買い取ってもらえない事もありますので、査定前に状態をチェックしておきましょう。 やはり新品に近い状態であればあるほど高額買取となる可能性が高いので、もし気になるお酒があれば綺麗にしてから査定に持っていきましょう。 長期間保管していた場合はホコリや汚れが付いているケースが多いです。

• ダルモアのお酒の種類

  ダルモア12年　・ダルモア12年ロングボトル　・ダルモア15年　・ダルモア17年 ・ダルモア18年　・ダルモアシガーモルト リザーブ　・ダルモア1263 キングアレキサンダー3世
  
  ダルモアの主力商品である12年は多くの場で目にしたことがあるのではないでしょうか。 価格がそう高くないことから、気軽に飲めるお酒としてウイスキー愛好家から人気があります。 一方、ダルモアの中でも高級とされるダルモア1263 キングアレキサンダー3世は買取価格も数千円と高い価格が付く可能性があります。 どのお酒も伝統的な製法で現在も製造されているため、深い味わいを感じることができます。

• 伝統的なダルモアの製造方法は？

  ウイスキーと言えば歴史が長いメーカーが多いですが、ダルモアも例外ではありません。 ダルモアは1839年とかなり昔から始まったメーカーですが、現在も当時から製造方法は変わっていません。 ダルモアの蒸留所ではポットスチルが8基ありますが、実はこの形がとてもユニークなことで有名です。 そのうちの1つは当時から現役で働き続けているとされ、長い歴史とロマンを感じられますね。 貯蔵はシェリー樽を主体としており、熟成の工程まで昔ながらの製法が徹底されているため、しっかりとした味わいが特徴です。 オレンジなどの柑橘系の甘い香りと、程よいスパイシーな香りが混じっているので、後味は重くなくなめらかで飲み口が良いウイスキーです。

• まとめ

  綺麗な状態であればあるほど、買取に出す際には買取価格が上がる可能性があります。 長期間保管しているお酒に関してはどうしても汚れやホコリなどが付いてしまっていることが多いので、まずは査定に出す前に綺麗にしておきましょう。 お酒のボトルは水拭き、乾拭きをすることである程度綺麗になりますが、ラベルやロゴの部分は強くこすってしまうと色落ちや破れの原因となりますので優しく綺麗にしましょう。 取れない汚れは無理して取らずにそのまま査定に出した方が良いです。 BEST買取ではどのような状態のお酒でも査定対象とさせていただきますので、気になる方は一度ご相談ください。