「幻のウイスキー」と言われている軽井沢ですが、かつて軽井沢の蒸留所で製造されていたにもかかわらず、現在は入手困難と言われています。 なぜなら蒸留所が閉業し、以前に製造したものだけが流通しているからです。 そんな貴重な軽井沢をお持ちの方はぜひBEST買取にご相談ください。 ボロボロでも汚れていても査定可能ですので、一度お問い合わせくださいね。

• 軽井沢の始まりと歴史

  軽井沢というウイスキーを知っている方も知らない方も、なぜこのウイスキーがこんなに希少価値が高いのかご存知ないかもしれません。 ウイスキー好きの方なら知っていると思いますが、閉業した蒸留所で作られたウイスキーは自然と価値が高くなる傾向にあります。 軽井沢も例外ではなく、なんと2015年8月に香港で行われたオークションで「軽井沢 1960年」が約1430万円で落札されました。 この価格はシングルモルトウイスキーでは過去最高取引額であり、価格を見ただけで希少性が分かりますね。 そんな軽井沢と大きく関係しているのがオーシャン・ウイスキーです。 オーシャン・ウイスキーとは、あの有名なサントリー、ニッカと並んで「日本三大ウイスキーブランド」として知られていました。 大黒葡萄酒株式会社は何回も吸収合併や社名変更を行ってきましたが、1976年には国産ウイスキーで初めての100％モルトウイスキーとして「オーシャン 軽井沢」を発売しました。

• 軽井沢はどうしたら高額で売れる？

  そもそも、軽井沢という名前だけでもかなり高額で売れることで知られていますが、せっかくなら買取価格を下げたくないと思われるでしょう。 軽井沢に限らず、貴重なお酒であればあるほど高額買取をしてもらいたいと思うのはごく当然のことですが、一体どのような点に注意すれば希望通りの買取となるのでしょうか。 まずは買取を依頼するお店や業者選びが最も重要になると言われています。 買取専門店は全国にたくさん存在していますが、当然どこのお店も優良なお店と断言することはできず、むしろ相場よりも安く買い取るような悪質なお店も存在しています。 なので、口コミや買取実績などを細かくチェックして、依頼したお客様が満足しているかどうかを確認することは非常に大切なのです。 また、査定を行うスタッフがお酒についての知識が豊富であるか、査定に確かな腕を持っているかという点もチェックしましょう。 査定依頼を行う際にはできるだけボトルを綺麗にしておくと安心です。

• 軽井沢のお酒の種類

  軽井沢 シングルモルト 15年　・軽井沢 シングルモルト 17年　・軽井沢 ピュアモルト 12年 ・軽井沢 マスターズブレンド 10年　・軽井沢 ヴィンテージ　・軽井沢 1960年
  
  どの軽井沢も非常に高い価値がありますが、特に軽井沢1960年は希少価値が高いとされています。 過去に二回販売されていますが、一度目は皇太子さまご成婚の記念に、二度目は蒸留所閉鎖後の軽井沢蒸留所の在庫を買収したナンバーワン・ドリンクス・カンパニーが商品化した時です。 「最高級のウイスキー」として販売されたこともあり、1本あたり200万円を超える価格でした。

• 軽井沢のこだわりを知ろう

  軽井沢と言えば、日本の中でも自然豊かで澄んだ空気が感じられるということで有名ですね。 澄んだ空気に加えて、冷涼で湿度の高い気候や、浅間山を流れる伏流水が上質なウイスキー作りには欠かせないと言われてきました。 そんな軽井沢は実はウイスキーの聖地である本場のスコットランドに非常によく似た気候とされているため、上質で希少価値の高い軽井沢はこの気候によって生み出されたものと考えられます。 小型の単式蒸留器を使っていることによって大量生産を行うことができないものの、一つ一つの酒質を良くするというこだわりを持っていました。 また、原料の大麦にゴールデンプロミス種を、木桶発酵槽にはオレゴンパイン、熟成樽はシェリー樽と味わいだけではなく香りや風味にも強いこだわりがありました。

• まとめ

  世界的にもかなり希少価値が高く、「幻のお酒」として名高い軽井沢ですが、上質なウイスキーであっただけに蒸留所が閉鎖されてしまったことに関しては多くのファンが悲しんだようです。 オークションで1000万円超えという破格の数字を出したウイスキーだからこそ、もし買取を依頼されるのであればできるだけ高値で売りたいと思うのは当然のことですね。 もし軽井沢を買取に出されるのであれば、何よりもまずはボトルの状態を綺麗にしておくことが大切です。 汚れやホコリなどはできるだけ綺麗に拭き取り、新品に近い状態にもっていきましょう。 BEST買取では汚れがひどくても査定いたしますので、お気軽にお問い合わせください。